福岡忠久の偉人録「レオナルド・ダ・ヴィンチ」について
今日、福岡忠久が紹介する人物はレオナルド・ダ・ヴィンチです。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、1452年にイタリアのアンキアーノ村で生まれましたが、その後、5歳でヴィンチ村に移り住んでいます。
ミケランジェロやラファエッロと共にルネサンスの三大巨匠とも言われている画家で、福岡忠久も尊敬している偉人の1人です。
ダ・ヴィンチ家は、ヴィンチ村では有名な血筋あり、裕福な家庭でした。しかし、才能溢れる彼は、意外にも幼い頃は正当な教育を受けていなかったのです。
しかし、レオナルド・ダヴィンチは、絵画だけでなく、天文学や音楽、機械など様々な才能を発揮しました。
有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの作品は「モナ・リザ」ですよね。この絵は約4年間もの長い期間を経て描かれました。レオナルド・ダ・ヴィンチは、絵を描く際には大量のメモやスケッチなどを残しているのですが、この絵だけは何も残されていなかったため、モデルが誰なのか明確なことはわかっていません。
しかし、モナは夫人、リザはエリザベッタの愛称であることから、モナ・リザはフィレンツェの富豪であるフランチェスコ・デル・ジョコンドの3番目の妻であるエリザベッタ・デル・ジョコンドではないかとも言われています。
また、その他にも、「最後の晩餐」の絵が有名ですよね。
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画は現代でも価値が高く、いかに才能に溢れていたか、今も語り継がれる偉人の1人なのです。